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ブルックリン虹のかけ橋日本語学校
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小学部高学年教員、幼児部アシスタント、事務局スタッフ募集

6/20/2015

 
NPO法人「ブルックリン虹のかけ橋日本語学校」(旧ブルックリンシュタイナー日本語学校)では、小学部高学年教員、幼児部アシスタント、事務局スタッフを募集しております。


小学部高学年教員と事務局スタッフは経験者、幼児部アシスタントは初心者を募集しております。特に、事務局スタッフは語学力のある方、パソコンのスキルをお持ちの方を歓迎いたします。

シュタイナー教育に携わってみたい方、勉強してみたい方、子どもと関わる仕事がしたい方、ご自身の持っている才能を生かして子ども達と学び成長したい方、ともにコミュニティを築いて行きませんか。

当校では年度開始9月から翌年6月までの土曜に、小学部約22回、幼児部約20回の授業を行っております。

ご興味のある方はinfo@bnjcc.orgまでご連絡をお願い致します。シュタイナー教育の教師の資格、幼稚園、小学校、中学校の教員免許、事務の経験のある方、また、ビザをお持ちの方は明記頂ければ幸いです。

URL:www.bnjcc.org/

お問い合わせ: info@bnjcc.org

小学部低学年6月6日授業内容

6/10/2015

 
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今年もあと残すところ終業式の日の授業のみとなりました。1年が駆け足ですぎて行く中、子供達の体も心も成長し、1年前と比べるとしっかり自分の意見が言え、自己表現が上手になってきたりと大きな成長が窺えます。ここまで1年子供達ががんばって来られたのも、保護者の皆様のたゆまぬ努力と協力があったからだと心から感謝の気持ちで一杯です。教師が指揮をとり、子供達を保護者の方がサポートし、時に励まして子供達がまたやる気を起こすという2人3脚で歩んでいくこのチームワークが大きな成長を生んだのだと実感しています。今年も最後までご協力いただき、誠にありがとうございました。また来年度も継続されますご家族の方はどうぞよろしくお願い申し上げます。また別の道を歩まれますご家族の方もどうか時には私たちのコミュニティーのことを思い出して、いつでも遊びにいらしてくださいね。こうしてすばらしいご縁を結ばせていただきましたことに感謝し、別の場所に行かれても皆様のご活躍、ご健勝を心よりお祈りしています。

さて、今週は来週の終業式で発表する内容や、メインレッスンブックの総仕上げを主に行いました。子供達がお休みをしたところ、宿題として出していたページなどの抜けている場所を仕上げる作業、また丁寧に描くべき部分にはもっと手を加えて細かい作業をしたりと最後の仕上げに入りました。シュタイナー教育ではお仕着せの教科書を使いません。カリキュラムは学年ごとにありますが、教師はその教科にどの教材を持ってきても、どのように噛み砕いても、どんな形の芸術作品に仕上げてもかまわない自由さがあります。ただし、いつも子供達にとって今必要なことは何か、何をこのクラスの今の子供達に与えることが、子供達は興味を持って学習することにつながるのか、ペダゴジカルな観点や魂レベルまで掘り下げて深く考えます。ですので同じ教科を教えても、先生によってアプローチの仕方は全く変わってきます。 従って、メインレッスンブックが子供達の自作の教科書となって仕上がります。真っ白い何もない紙に自ら線を引き、マス、枠を書くのには訓練を要します。その訓練により、子供達が大きくなったときにどんな絵も図も苦なく「自由に描ける」技術が身についています。これは単に絵描きとして上手に絵が描けることが最終目的ではなく、絵を描く作業を通して最後までやり抜く意志の力を養い、その繰り返しが身に付いて技術となっただけなのです。言語を習得し頭で考えなくても表現したいことが言葉として出てくることと似ていると思います。シュタイナーが「自由への教育」の哲学に基づき、「教育は芸術である」と謳った意図がここにあります。教師の立場からは、教育者として自分の才能を生かすことができる「自由」があります。そして自分の才能を子供達と一緒に伸ばしていくこともできます。そうやって先生が’学ぶことを楽しんでいると、子供達もそれを見て学ぶことって楽しいんだと実感してくれるのではないかと思います。それがシュタイナー教育の教師をしている醍醐味と言えるのかもしれません。教育は知識を単に横に流すことではありません。先生が子供達と共に学び、一緒に学んでいくことに「感動」する。その繰り返しだと信じています。知識は感動することでどんどん吸収されます。子供達の命に火をつけることが教師の使命だと信じてやみません。

 今学期の「かず」での四則計算の授業では、子供達は本当に楽しんでいたようでした。一見、割り算などは3年生からのものととらえがちですが、「割る」という行為は子供達が持っているものを友達に分けるいう行為であるのではないでしょうか?そういう観点から割り算をみると、1、2年生でさえも既にもっている知恵だと考えられませんか?この四則計算の授業は、これらの計算が得意になることが目的ではありません。コンセプトを知ることが目的でした。すべての子供達が四則計算の意味を理解し、かけ算や割り算は難しいという概念を取り払い、みんな役割が違うと受け止めることで、それぞれの特徴を捉えることが出来たのではないかと思います。これからも生活の中でどんどんこのアイディアを取り入れて、考え方を式に表したらどうなる?なんていう風にクイズ調で子供達と遊んでください。きっと算数が嫌いだなんて言わなくなると思いますよ。今週は九九の最終仕上げとして九九チャートを作りました。きちんと線をブロッククレヨンと目分量で引き、チャートの中には2飛び、3飛び、と数字を書いていく作業をしました。チャートが出来上がってみたら、九九の数字が入っていることにも気がつきました。子供達はこの手の込んだチャートが完成したときはとても満足そうでした。私もしっかり表を描いている子供達を見て、またずいぶん成長したなあと感心しました。

今週は割り振られた音読の練習を徹底して行いましょう。歌の練習をして、しっかり覚えましょう。『あめふりくまのこ』は親子で歌って練習してくださいね。

ポトラックへのご参加をお願いします。(出来るだけマイはし、マイ皿をご持参ください。)
年度末なので、皆様とおいしいご飯をいただきながら、少しお話が出来るといいなと思っています。

それでは本年度最後の授業、よろしくお願いします。

小学部高学年6月6日クラスと最終クラス

6/10/2015

 
今週はいよいよ今年度最後のクラスです。まだまだ暑さが残る9月のプロスペクトパークお月見の会から始まったクラスです。今年度は雪の影響もなく、無事に22回目を迎えられそうですね。至らぬ点も多々あったかと思いますが、皆様のご支援とご協力のもの、もうすぐゴールできそうです。私はこれまでいくつかの学校で教えさせていただいてるのですが、これ程保護者の皆様の熱いサポートをいただける、温かいコミュニティーというのはなかなかありません。こうして学校があり、子ども達が学べる場を提供できるのも、ひとえに保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

先週のクラスについて:
地下が使えないとのことで、急遽ソラリアムでドレスリハーサルを2回しました。みなさん、衣装の準備をしてくださいましてありがとうございました!まだ台詞を言いながら演技をするというところまで全員がいけなかったのですが、みんな台詞はほぼ覚えています。当日は、E先生がナレーター及びプロンブターを努めてくださいますので、万が一、台詞が飛んでしまっても安心してE先生を見てくれたら、彼女が出だしの文章を言ってくれます。みんな本番はもっとぐっと気持ちがこもって、最高のものをだしてくれるのではないかと期待しています。私は劇では音響と大道具、小道具などの裏方をします。子ども達同様、私もドキドキですが今年度最後の集大成として成功する事を願っております。

今週クラスについて:
さて、今週の最後のクラスですが、朝の会の後は、最後のリハーサルを簡単に行い、そして11時から小学部の終業式・卒業式が始まります。その後、幼稚園部の卒園式を開始し、コミュニティーランチとなっております。終業式から卒園式までの細かな流れは、現在最終確認の段階となっておりますので、出来次第みなさまへ改めてご連絡をさしあげます。(なお、高学年の劇は太鼓の演奏後の予定となっており、12時前には終了予定です。)コミュニティーランチはポットラックでいただきたいと思いますので、お忙しい事とは存じますが何か一品ご用意していただけないでしょうか。加えまして、各自で使う箸やお皿、飲み物を一緒にお持ちください。

幼児部すみれ組5月30日号

6/4/2015

 
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紫色のインディゴ(藍)の花がたくさん咲いています。5年前にやって来たインディゴはたったの1株だったのですが、これが我が家の土壌と相性が良いらしく、毎年、増え続けています。また、8年ほど前に義母が裏庭で見つけ出して植え直した薄紫色のクレマチス(鉄仙)も玄関先で大胆に咲き出しました。すっかり初夏ですね。

まず、ご紹介致します。5月30日(土)より、幼児部に新しくアシスタントの先生が仲間入り致しました。S先生です。まだ、お若いですが、おっとりとしていらっしゃるのに、それでいてしっかりしていらっしゃって、子ども達のウケもよく、私もY先生もR先生もとても心強く思っております。温かく迎えて下さると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

さて、先週の5月30日(土)は、おやつによもぎ団子を作りました。去年の夏から森の中によもぎが生えているのを見つけ、「これを使って草餅を作りたい!」とずっと思っていたのがやっと叶いました。よもぎは英語でMugwortと言うそうです。採取したよもぎは水でよく洗った後、アク取りのために重曹を入れた沸騰水で湯がき、冷水にさらします。そして、水分を絞って、フードプロセッサーで粉々にした後、すり鉢で擦ってペースト状にしました。それを少量、もち粉とお豆腐の中に一緒に混ぜて、一人一人子ども達に丸めてもらいました。男の子で二人ほど、和菓子職人になれるほど上手に丸めるお子さんがいました。前日に、あんこを煮て来ましたので、それを添えて一緒に食べました。「緑色が混ざったお団子はみんな食べられるかな?少しは残るかな?」と思っていたのですが、いらぬ心配で、見事に完売でした。最初は、あんこはいらないと言って、お団子だけそのまま食べていたお子さんが数人いらっしゃいましたが、みんながおいしいと言って食べているのに触発されて、おかわりにはあんこも添えて食べるようになりました。

クラフトは、ポリッシュクリームを木の板に塗る作業をしました。このポリッシュクリームは、オーガニックのビーズワックス(蜜蝋)、オリーブ油を溶かし、抗酸化剤としてグレープシード油を混ぜ、香りづけと殺菌効果のためにラベンダーのエッセンシャルオイルを加えただけのとてもシンプルな物です。皆さんのお手元にも、小さい青いガラス容器に入ったクリームが届いたと思いますが、安心安全な物だけで作られているので、リップバームとしても、ハンドクリームとしてもお使い頂けます。家具を磨くのにも使って下さい。小さなお子さんがいるご家庭も、ペットを飼っているご家庭でも、万が一、口に入っても安心なものです。

この日は、Iちゃんのお母さまのYさんが長い時間、たくさんお手伝いして下さいました。Yさん、ありがとうございました。

外遊びでは、壁をよじ登って、お隣りさんを覗く列が発生してしまいました。というのも、サイドヤードに植わっているマルベリーの木(桑の木)を支えるために、本校が支柱を立てたようなのですが、それが上るのに足場があって、いい感じなのです。子ども達は我よ、我よと登り、お隣りの裏庭観察。お隣りさん、ごめんなさい!



この日の季節の歌は以下の通りです。
1.あおむし、あおむし、みどり、きいろ、くろ、しろ、
  あおむし、あおむし、葉っぱを食べて育つよ、
  でもでも、氣をつけて、コマドリが見てるよ、
  でもでも、氣をつけて、コマドリが見てるよ、
  あおむし、あおむし、みどり、きいろ、くろ、しろ
  あおむし、あおむし、葉っぱを食べて育つよ
2.あおむし、あおむし、お昼寝の時間、
  あおむし、あおむし、お布団の中で、
  やさしく包まれて、おやすみするよ、
  やさしく包まれて、おやすみするよ、
  あおむし、あおむし、お昼寝の時間、
  あおむし、あおむし、お布団の中で
3.あおむし、あおむし、おめざめの時間、
  あおむし、あおむし、明るい空へ、
  広く高く、大きく羽ばたくよ、
  広く高く、大きく羽ばたくよ、
  あおむし、あおむし、おめざめの時間、
  あおむし、あおむし、明るい空へ
  (むくむくむく、ひらひらひら・・・)

次回のすみれ組さんは、6月6日(土)になります。おやつは、いつも通りのご飯にします。今まで皆さんに持って来て頂いたお米で余った物がありますので、それを使って炊きます。リンゴ1つだけ持って来て下されば嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

クラフトは、木の額縁の最終仕上げです。リボンをつけて、絵を飾ります。

この日は、Jくん(5)、Kくん(5)、Iちゃん(5)、K(6)のお誕生日会を致します。何か自然からのプレゼントを持って来て下さい。もし忘れてしまったとしても、氣になさらないで下さい。たくさんありますので大丈夫です。

また、この日は急遽、オープンハウスをすることになりました。お知り合いの方で、シュタイナー教育に興味のありそうな方や、土曜日の日本語学校を探していらっしゃる方などいらっしゃいましたら、添付を転送して頂けると幸いです。添付資料には載っていませんが、親子教室も見学可能だそうです。親子教室にご興味のある方には10時45分からとお知らせ下さい。来年度の幼児部編成については後ほど、別メールを致します。どうぞよろしくお願い致します。

昨日、一昨日は少し肌寒かったですが、氣温の急激な変化で風邪など召しませんよう、お元気でお過ごし下さい。

すみれ組担任

***

PS: ご参考までに、シュタイナー教育に関して、YouTubeビデオと読み物をご紹介します。

テレビアニメ「シンプソンズ」でシュタイナー教育が取り上げられました。
The Simpsons on Waldorf
https://youtu.be/MUBVq2pxBZY

現代のテクノロジーから離れるとADHDなどの症状が軽くなる?
Why we need to separate kids from tech -- now
http://www.mercurynews.com/bay-area-living/ci_28148880/kids-and-tech-its-becoming-too-much-not

2015年5月30日小学部低学年授業内容

6/4/2015

 
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音読
今週は音読のそれぞれの持ち回りの箇所に2年生は線を引く作業をし、その順番の通りにみんなで読んでみました。全員で読むところ、一人で読むところとそれぞれ分かれていますので、今週は担当のところはもちろん、そうでないところも出来るだけ何度も読み込んで、はっきり、ゆっくり、声を出せるように練習しましょう。なお2年生の『たんぽぽのちえ』には漢字が出てきます。自分の読む部分に漢字が出ている場合はふりがなを出来るだけふらず、読み込んで読めるようになる練習を進めます。ただし、13日終業式の時に不安になる場合は最後にふりがなを入れることを許可します。(今はふりがななどをうたずに何度も読みこなす工夫をしてみましょう。)1年生はくまの役をLくんにお願いしました。役割は宿題のプリントの通りです。読み物の用紙に線を引いて一緒に読む練習を手伝ってあげてください。みんなよく読めていました。ただ、恥ずかしくて声が小さくなる傾向にあるので、自信を持ってはっきりと言えるようになれるといいと思います。もし一人で言うことが大変そうなら、最終的にはすべての文面を全員で読むことに変更することも考えていますのでご理解ください。
 
書写
今週は書写を清書で仕上げてくる宿題が出ています。紙は余分に渡していますが、足りないようでしたら下記のサイトからダウンロードしてご使用ください。
 http://happylilac.net/yousi-sakubun.html

メインレッスンブック

メインレッスンブックを仕上げましょう。シュタイナー教育では教科書がありません。自分で聞いた話の要約文、絵を書いて自分でオリジナルの教科書ノートを作ることが特徴です。それをメインレッスンブックとよびます。これを完成させることはとても大事な作業になりますので、最後まで丁寧に仕上げていきたいと思います。今週はほとんどの子供達のメインレッスンブックを預かっていますので、一人一人仕上げるべき部分をチェックさせていただきます。次回の授業内に出来るだけ仕上げる予定でいますが、今週お休みの子供達には手渡しをして、13日の最終日までに仕上げてお持ちいただけるようご協力をお願いします。
 
かず
今週も四則計算の練習問題をしました。
 例)5  5 = 20  5
   43  3 = 5  8  
 など、記号の部分が抜けているところに、どの四則キャラクターを当て込めば同じじゃじじいの=が成立するのかというクイズをしました。みんな楽しんで一生懸命キャラクターの特徴を思い出していました。四則の言い方が英語では出てきても日本語でなんと言うんだったか、、、と頭をなやませている生徒もいました。わかっているのだけど言葉が出ないから、自ら前に出てきて「かかせてくれ」という具合にみんな黒板の前に立ちはだかるような場面もあり、子供たちの「数」の授業に対する興奮は頂点に達し、何とも活気のあるクラスで楽しかったです。数字に対する魅力を感じつつ算数が学べることはうれしいですね。

お話
イソップ寓話:『ネズミのそうだん』『ありとキリギリス』
 
水彩画
水彩画の時間は子供たちが自然と自分のうちにすーっと入るので、私が「静かに!」なんて言わなくてもいいのです。いつまでも色と戯れていたいというピースフルな時間をみんなが同じ空間で過ごせ、心が落ち着く貴重な時間です。絵は黄色をベースに青を加えて、タンポポの葉と茎を書きました。どうして青?と思われるかと思いますが、1年ではまずプライマリーカラーの3色(赤、青、黄)を使うことから始めます。そして黄色の上に青を重ねると緑になる体験を通して、色の混ざり合いから中間色の存在を学びます。自ら緑の存在を知る作業をしています。子供達は色を重ねていくうちに「緑だなあ」なんていいながら納得して葉っぱを描いていました。最後にゴールデンイエローで花、そしてお日様に当たった明るいお空も加えました。絵からは子供達の心の状態も垣間見られることがあります。先生と同じに描けたとか描けなかったなどではなく、自由にのびのびと描いていること、気持ちよく自分を表現することを色と筆を通して楽しんでいるかを大事にしています。今日はどの子供達もそれができたので、大成功の水彩画でした。

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また1/2年生では「にじみ絵」という技法を用い、紙 を先に水に濡らしてその上に色をおいていきます。色がその濡れた紙の上でふわあっと広がり色同士が混ざる具合をみて、「絵を描く」こともさることながら、 「色の混ざり合い」を観察することを大事にしています。芸術活動を教育に取り入れるということは、単に絵の技術を向上させることが目的ではないことをこれ までの授業の経過でご理解いただけるようになってきたことと思います。アカデミックな勉強を単に知識、情報としてとらえることにとどまらせず、それをどう 体で感じて表現していくのか、それが大事なのです。繰り返しによって入ってきた知識を頭のみにとどめるのではなく、創意工夫により何かを創作していくこと の楽しみを見いだす力を養うのです。そんな教育を私は心からすばらしいと信じて、日々授業をしています。
 
手仕事
手 仕事用のコットンバッグに絞り染めをしました。ビーズ、ドングリ、貝殻、松ぼっくりを巻いてみたり、せんたくばさみでつまんでみたり、ネットに入れてく ちゃくちゃにしぼってみたりとめいめいがどんな風に色の模様が出来てくるのかな?とワクワクしながら作業をしていました。今週はみんなのリクエストした色 に染めてみました。終業式にはそれぞれが作った手仕事の作品を入れて持ち帰っていただくことが出来ると思います。楽しみにしていてください。なお、この鞄 は来年手仕事の宿題を入れるのに使いますので、夏中大事に保管をお願いします。
 
【お知らせ】
*今週はMちゃんのお誕生日をお祝いします。心のこもったカードなどをお持ちください。なお、お休みされる方は来週お持ちください。
*またオープンハウスがあります。時間帯は11時から12時半です。もしお知り合いでこの学校に興味を持っている方がいらしたら、ぜひお声をお掛けください。
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