![]() 今日は保護者授業参観日でした。子供達は保護者の方が授業に来られるということで朝からいつになくウキウキとしていて緊張感が感じられました。 先週からの授業では後期の終業式に発表する4つのイソップのお話を一つ選び、もう一度シナリオを読みながらお話を復習しています。今日はキツネとツルを選んで私が用意したパペットを使って担当になっている生徒が練習で実際にパペットショーを演じました。実際動かしてみるとナレーションをよく聞いてどこでどう動くのか、練習していく課題はたくさん見つかりました。でもこの年齢の子供達はまだまだパペットを動かしてお話に浸っていることは楽しいと感じるのか喜んで演技をしてくれていたようです。あとは自分の実際喋るセリフの部分をしっかり覚えてくること、タイミングよくお話の中でそのセリフが言えるようになること、など御自宅で実際に動いて繰り返し声に出しながら練習をしてください。 ***自分の担当するキャラクターは今週末には作って持ってきてください。 今週末は「ウサギとカメ」を練習します。また次週(6月2日)全部のお話を通します。 キツネとツル 小道具: 茶色、オレンジの布、お皿2、首の長いとっくり2、 キツネとツル:ナレーター(海バ)キツネ(日光)ツル(リア) ある日、キツネがツルをしょくじにしょうたいしました。 キツネは平たいおさらに豆のスープを入れてツルにすすめました。 「さあ、ツルさん豆のスープだよ、たくさんたべてください。」 ツルの口ばしは、平たいおさらではうまくスープがのめませんでした。 こまっているツルを見てキツネはわらいました。 「ははは、」 こんどは、ツルがキツネをしょうたいしました。 「キツネさん、おいしいごちそうを作りました。たくさんたべてくださいね。」 「はい、ありがというございます。いただきます。」 とツルはほそ長い首のびんにごちそうを入れて出しました。 ツルはらくにクビをつっこんでたべました。 しかしキツネは一口もスープをのむことができませんでした。 カタカナ遊び 今日は保護者授業参加日ということもあって子供達と保護者の方がペアになってカタカナ動物クイズに参加していただきました。ほぼすべてのカタカナを網羅したのですが、まだまだ覚えたてで十分にかけるという段階ではないのが現状です。そこでカタカナを学習しようという目的も兼ねて今日のクイズは動物探しでした。書かれたカタカナの中にどんな動物が隠れているかを探します。縦横斜めにつながっている文字を読んで動物になったらまるで囲みます。 親子で一生懸命様々な動物が出てきました。私が予想した数よりも上回る数の動物や鳥の名前が発見され、みんな一生懸命カタカナを見つめて動物になる文字が隠れてないか探してくれました。 小学部低学年担任 M Comments are closed.
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October 2020
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